忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良い暮らし」のご提案

1冊の本に出会うことで、人生が大きく変わることがあります。良い品物に出会ったことで幸せになれることもあります。とはいっても、多様な商品があふれる中で、より価値の高いものを選び出すのは大変です。そこでこのブログでは、忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良いくらし」の提案をさせていただきます。

脳力 / ビジネス

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ビジネスにおいてプレゼン用スライドから、広告・チラシ・ポシター作成など、
「デザイン力」は必須のスキルです。
でも、素人(ノンデザイナー)がそれを手軽に学ぶのは、そう簡単ではありませんでした。

本書はそれを覆した1冊です。

伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール

ノンデザイナーのために、デザインの基本である、
  • フォントの選び方
  • 文字の配置
  • 図表やグラフのつくり方
  • 配色からレイアウト
などを分かりやすく・丁寧に説明しています。

本書の構成は以下の通りです。

第1章 書体と文字の法則
書体の基礎知識
[Column] 書体とフォントの予備知識
個性的な書体は避ける
[Column] 書体を使いこなす
読ませる文章での書体選び
見せる文章での書体選び
より美しいフォントを選ぶ
判読性の高いフォントを選ぶ
[Column] ユニバーサルデザインフォント
太字と斜体の使い方
おすすめのフォント
欧文フォントの使い方
和文と欧文が混ざる文章
数字の強調
[Column] 合字を使ってさらに美しく
文字は歪めない、飾りすぎない
[Technic] 袋文字で文字を読みやすく
チェックポイント

第2章 文字と箇条書きの法則
文字の配置(文字組)
[Column] 禁則処理
文字の大きさと太さ
字間の調節
[Column] カーニングで読みやすく
行間の調節
行頭を左揃えにする
[Column] 欧文での両端揃え
[Column] 和文中での数字や英単語
箇条書きの作り方
[Technic] 箇条書きを作ってみる
小見出しのデザイン
改行位置に注意を払う
インデントは本当に必要!?
1行を長くしすぎない
[Column] カッコと記号の使い方
チェックポイント

第3章 図形と図表の法則
「囲み」を使いこなす
角丸四角は慎重に
[Technic] 角丸四角の丸みの修正と統一
オブジェクトの装飾
矢印の使い方
[Column] 既存のオブジェクトの活用法
囲みと文字の組み合わせ方
[Technic] 余白の作り方
フローチャートと図解
図に説明を入れる
グラフの作り方
応用的なグラフ
表の作り方
[Technic] セルの中に余白を作る
チェックポイント

第4章 レイアウトと配色の法則
レイアウトの目的と5つの法則
法則1:余白を十分にとる
法則2:揃えて配置する
[Technic] 要素を揃える
[Column] 輪郭のはっきりしない図を揃える
法則3:グループ化する
[Technic] キャプションを美しく入れる
法則4:強弱をつける
[Column] ジャンプ率を高めて強弱をつける
[Column] 過度の強弱は強弱をなくす
法則5:繰り返す
情報の構造に即したレイアウト
視線の流れを意識したレイアウト
写真や図の扱い方
囲みすぎない、丸めすぎない
[Column] アイキャッチャーで魅力もプラス
[Technic] 既存のテキストボックスはそのまま使わない
配色の基本
色の選び方の基本
文字色と背景色の組み合わせ
色の決め方
[Column] 灰色の文字で可読性アップ
色覚バリアフリー
[Technic] 色の組み合わせの評価の方法
チェックポイント

第5章 実戦
ルールを守り通す
プレゼン用のスライド
企画書や大判の発表資料
[Column] 背景に写真を入れるときは慎重に
文章がメインの書類
[Column] 表紙のバランス
啓示物やチラシ
[Column] 印刷会社で印刷する
[Column] カラーモード

となっています。

自分の作った資料は、各章の最後のチェックポイントを使って
効率的に確認でき、とても便利です!

↓「ノンデザイナーのためのデザインの教科書」とも言えるような1冊で、
豊富な例とともに、分かりやすく解説されています。
伝わるデザインの基本2
↓ ダメな例と、その改善例があるので、とても分かりやすいです!
伝わるデザインの基本4

資料作りに慣れている方も、作った資料を、この本を通して確認してみてください。
きっと、さらに「伝わる資料」が作れると思います。

資料作りなど慣れていない方は、
1つ1つマスターすることで、確実に「かっこいい資料」がつくれるようになります!



手元にあって損はない1冊です。

もし、統計的なデータなどをキレイに可視化して表示したいなら、

詳細は、
「データの可視化」をスムーズに、はかどる1冊です【Rグラフィックスクックブック】(ポロリあり)』 
をご覧ください。 
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