忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良い暮らし」のご提案

1冊の本に出会うことで、人生が大きく変わることがあります。良い品物に出会ったことで幸せになれることもあります。とはいっても、多様な商品があふれる中で、より価値の高いものを選び出すのは大変です。そこでこのブログでは、忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良いくらし」の提案をさせていただきます。

IT関係 / ビジネス

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脳科学とコンピュータの融合は、私たちの社会を大きく変える!

自動運転車、ドローン、ロボット兵器…
AIの衝撃2

人工知能の「自分で学び成長する力」は、人間社会にどういう影響を与えるのか?

人工知能の歴史や、機械学習の光と陰、2045年問題などが、
一般の方にも分かりやすく説明されています。

他にも、今後10〜20年以内にコンピュータやロボットに奪われそうな仕事、奪われそうにない仕事が、その確率とともに示されています。 


本書の構成は、以下の通りです。

第1章 最新AIの驚異的実力と人類滅亡の機具 機械学習の光と陰
機械学習とは何か
グーグル vs フェイスブック vs 百度
背景にビッグデータとIoT
拡大する機械学習の用途
ディープラーニングの衝撃
画像・音声認識の次は自然言語処理
AIに脅かされる職種
機械が自分で学ぶことの意味
など

第2章 脳科学とコンピュータの融合から何が生まれるのか AI技術と歴史
機械学習の基礎:線形・ロジスティック回帰分析
現代AIの正体
AI研究は脳の模倣から始まった
脳の模倣から記号処理の時代へ
統計・確率的アプローチへの一大転換
自動運転車の基本原理
ニューラルネットと機械学習の関係
驚くべき発見の数々
失敗を繰り返しながら自力で成長するロボットへ
など

第3章 日本の全産業がグーグルに支配される日 2045年「日本衰退」の危機
グーグルが目指す「サービス・ロボット」とは
「ロボット大国」日本の現状
東京五輪を睨んだ動き
次世代ロボットに対する日米のアプローチの違い
日本はどうすればいいのか
など

第4章 人間の存在価値が問われる時代 将棋電王戦と「インダストリー4.0」
将棋電王戦が示唆するもの
将棋ソフトの飛躍的進化を促した機械学習
ポンと突然棋力が上がる
人がコンピュータに抜かれると何が起きるのか
人間そのものの存在価値が問われる時代
創造性とは何か
人間を超えるものを人間はあえて作るだろうか
人間にとっての「最後の砦」
など

となっています。
AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書)

 なにも知らずに迎えるよりも、知って対策をとっておく、そんな気持ちになる1冊です。

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