忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良い暮らし」のご提案

1冊の本に出会うことで、人生が大きく変わることがあります。良い品物に出会ったことで幸せになれることもあります。とはいっても、多様な商品があふれる中で、より価値の高いものを選び出すのは大変です。そこでこのブログでは、忙しいあなたの代わりに、史上最強の「良い本・良いくらし」の提案をさせていただきます。

英語 / ビジネス

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TOEICってなんの役に立つの?

TOEICで就職や転職が有利ってほんと?

結局、TOEICって何点とればいいの?

TOEICに関心はあるけど、どんなものなのかイマイチわからない・・・

そんな方にはこちらがオススメ!という1冊です。

TOEIC??のあなたに、Q&A形式で、サクッと理解させてくれます。

どんな試験でいつあるの?受験料、試験会場はどうなる?受験票の写真や禁止事項、点数はどうやって決まるの?その他、申し込みはインターネット・書店・大学生協の3つがあることや、問い合わせ先など、サクッとまとめられています。

という感じで序章(パート0)をひととおり読み終えたら、いよいよテストの内容に入っていきます。

TOEICテストは全部で7つのパートに分かれていて、それぞれの出題形式や雰囲気・特徴を1つずつ説明してくれます。コツやひっかけなど注意点を含め、丁寧に書いてありヨシ!とやる気になります。(←こういう本って読んでやる気になるのって大事じゃないですか?)

パート1は、全7パートで1番簡単な「リスニング問題」です。

写真を見ながら4つの選択肢を聞いて、写真の内容を正しく説明しているものを選ぶ問題です。問題用紙に写真があり、選択肢は書いてありません。聞き取って 答える形式です。

10問出題され、そのうち7・8題は「ヒトが何かをしている様子」についての問題で、残りは「モノや風景」の写真から出題される傾向とのこと、フムフム…なーるほど!

最初にサンプル問題があり、ダウンロードできる音源を聞きながら、こんな感じなんだ〜って慣れてみましょう。

サンプル問題には写真と選択肢(本番では書かれていません)とその和訳があり、答えと解説があります。

写真でみるべきポイントは、人物がイケメンかどうかではなく(笑)、その人物の動作がポイントで、動詞+名詞をきちんと聞き取ることが大事!や、人物がしていない動作や写ってない名詞が聞こえたら不正解の可能性が高くなる!といった感じで、写真のどの点に注目して、なにを聞き逃さないようにすればいいのか、とても参考になります。

その後 練習できるようになっていて、5問解いて解説を読むことで、本番の雰囲気をさらに味わえます。(もちろん音源はダウンロードできます)。サンプルとは違うタイプの出題(2人以上の人物やモノの写真から)があり、そのポイントは2人以上では全員が行っている動作に注目することや、モノでは主語が異なることが多く他のものより注意深く聞き取ることが必要!などが学べます。
さらに実践テストが4問ついていて、これまでのノウハウの確認をかねて再度本番の練習ができるようになっています!親切ですね〜やった後はこれならできる!って感じにノってきちゃいます(笑)

このようなかたちで、全パートについて
  • それぞれのパートはどんな問題形式?
  • どんな特徴があるの?
  • 注意点はどんなところ?
  • どうすれば高得点が取れるの?
がよーーくまとまっています。

たとえばパート2では、①主人公は私!、②単語で答えを選ばない!といった戦略が説明されていて、パート2で絶対にえらんではいけない3つの単語なども紹介されています。問題を解いて知識を蓄えるだけの問題集とはぜんぜん違っています!

このような戦略を全7パート身につければ、正直、数百点アップするのも納得です。

タイトルでは「とれる600点」とありますが、もっと上を狙う方も、TOEICというテストの特性を知るという意味でとても参考になると思います。

わたし自身は過去に1度受験して、受験英語との傾向の違いで思ったほど得点が伸びませんでした。過去問を見てなかったので、最後の読解ではめくってもめくっても問題が終わらず時間が足りなくなる始末で(とほほ)。この本を読んでTOEICの傾向をつかんでおけば、もっと得点が伸びただろうなぁ〜と思いました。

英語の勉強はシッカリしたのに、思ったほど点数が伸びなかった・・・とお悩みのあなた、

ぜひ本書で、「TOEICの”コツ”」のようなものを身につけてください!

勉強のしかたもTOEICに適したものにできますし、テスト本番での問題処理効率が格段にアップすると思います!オススメです。

本書の構成は、以下の通りです。

パート0:試験準備がスコアを決める
パート1:写真描写問題
パート2:応答問題
パート3:会話問題
パート4:説明文問題
パート5:短文穴埋め問題
パート6:長文穴埋め問題
パート7;読解問題

となっています。

さすが16回連続990点!の著者が選ぶだけあって、問題の選び方も秀逸で、TOEIC定番のひっかけ問題が題材になっています。本番を意識した練習をしながら、得点力アップと取りこぼしを防いでくれるうれしい1冊となっています!

受験前に知っておきたかった1冊です・・・くやしい・・・(あ、でもまだその頃未出版かも笑)

TOEICをはじめて受験する方や、ぜひ600点は越えたいあなた、
すでに600点取った方も、TOEICのコツをつかんで、得点アップしてみませんか!? オススメします

TOEICパート5・6の文法・語法などを重点的にやりたい方はこちらもどうぞ
TOEICテストのPart 5, Part 6「文法・語法」を瞬殺する「虎の巻」には、こちらをどうぞ』 

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